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遺伝子検査の影響/Japan IVF Center株式会社

こんにちは、Dr.ももです。
Japan IVF CenterのHPへようこそ。

最近、ニュースで話題となったアンジェリーナ・ジョリーさん。
卵巣と卵管まで摘出手術を受けた事が明らかになりました。
彼女には実子が3人いますが、卵巣をとってしまった以上、卵子を凍結保存などをしていない限り、
今後実子は望めません。彼女は母親を癌で亡くしており、
遺伝子検査の結果も引き金になり、驚く決断をしたようです。
母親は卵巣癌だったようですが、卵巣癌にも種類があります。
悪性度の高いものもあり、予後は非常に悪いものとなっています。
2013年には、遺伝子検査で87%の乳癌発症確率と診断され、両乳房の切除・再建手術受けています。
大きな決断ですね。同じ女性として皆さんはどのような意見を持たれるでしょうか?!
この遺伝子検査、徐々に日本でも浸透しつつありますが、その結果に右往左往されることは逆効果です。
アンジェリーナの場合も、100%ではなく、残りの数十パーセントは発症しない確率です。
手術ではなく、投薬などの色々な選択肢もあります。
私たち女性にとって乳房や卵巣や子宮は、女性のシンボルだけでなく、ホルモンにも関係してきます。

大切に考えていきたいですね。

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