卵子提供サポートブログ
DR.もも「 胎児に影響、母体の腸内細菌 」
2016/03/01
妊娠中、胎児が母親の影響を受けると聞いたことがあると思います。福井大学「子どものこころの発達研究センター」のチームが、母親の腸内細菌の減少やバランスの変化が子の脳の発達に影響を与える可能性があると発表しました。
この研究は、マウスを使ったものです。腸内細菌は栄養の合成など、多くの機能を持っています。母体や子の腸内細菌の状態を良くすることで、子の脳の健全な発育を促し、発達障害の一部の症状を予防できるかもしれないとのことです。
腸内の環境を整えることは大切で、健康にも影響します。日頃から、腸内細菌を整えたいものです。
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