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Dr.もも「 卵子凍結 2 」

今回、公費助成による初の卵子凍結が、倫理委員会の承認により始まりました。
浦安市は2015年7月から共同研究を開始し、3年間で約9千万円の補助金を交付します。
対象は市内に住む20-34歳の女性で、妊娠の為に凍結卵子を使用するには45歳までを原則としています。
今回承認された4人は、セミナーに参加し、倫理員会の審査を受け、同意書などの確認を経て、採卵・凍結となります。
採卵・凍結にかかる費用は50-60万円、補助を受けると自己負担額は10万円程度になります。
一部の医療機関で、既に卵子の凍結は自費により実施されており、2016年2月に大阪府の40代の女性が凍結卵子で出産したことが解っています。
公費助成による卵子凍結はまだ動き出したばかりです。今後、どのように発展していくのか、晩婚化がすすむ現状で、卵子凍結をどのように考えていくのか、議論となっています。

 

 

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