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Dr.もも「 癌患者の精子・卵子の凍結保存助成 」

滋賀県は将来子供を授かりたいとする癌のカップルに、治療前に精子や卵子の凍結にかかる費用を助成する事業を始めました。
県健康医療課がん・疾病対策室が担当する。全国的に見ても癌患者さんに絞り、凍結保存費用の助成は珍しく、初めてだといえます。
現在、その対象は県内に居住し、凍結保存を希望する43歳未満の癌患者さんです。
1回に限定されますが、男性は最大2万円、女性は最大10万円が支給されます。
これだけみても、男性より女性の卵子採取が大変だという事が解ります。この43歳未満という年齢制限ですが、卵子の老化と妊娠率から考えられた年齢範囲と言えます。しかし、人により卵子の状態は異なりますから、43歳が妥当かどうかに対しては、議論もあるところです。
2016年度、助成や患者さん向けリーフレットなどの啓発活動費用として202万円を計上しています。

 

 

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