2015/02/12

これから長い時間、出産に向けてこのベッドで戦うんだと覚悟を決めました。少し経つと、主人が駆けつけてきました。不思議そうに観察経過。男の人は楽でいい、女性はなぜこんな思いを、と。破水した後から、時々「陣痛」。これが陣痛なんだと、初めて知りました。痛いもの、とよく形容されますが、私は少し違うと思います。...続きを読む

2015/02/10

破水した私の下腹部はびしょびしょです。心配でたまりません。実際の破水はこんなにも出てくるんだ、と思いました。少しずつ出る場合もあるようですが、私の場合は一気にきました。分娩室に運ばれ、購入しておいたお産セットの中から必要なものを指示され、ベッドに横になると、脈拍や陣痛度を測り始めました。このまま時を...続きを読む

2015/02/09

分娩室は何種類かあるようで、たまたま私が運ばれた日は他にまだ分娩の方がいなかったので、一番いい？！分娩室でした。広めの部屋にベッドが一つ、ソファやシャワー付きトイレがありました。病院によって異なるようですが、ドアもなく目隠しで遮り、ベッドがあるだけという簡易な感じの部屋もありました。この病院では夜勤...続きを読む

2015/02/08

パッン！という体内での音と共に流れ出した温かい液体。おそらくそれが「破水」だろうと予想したまま、病院へと向かいました。時刻は夜中。夜中で主人がいたので良かったものの、誰もいない時は焦ってしまいます。出産が近づくとどんなことにも対応できるように、タクシーや荷物や色々準備が必要だと再認識しました。病院へ...続きを読む

2015/02/03

体から出てくる温かい透明な液体。ドキドキしながらお尻に敷いたタオルで押さえながら、直ぐに病院に電話をしました。すると、とにかく病院へ来てくださいということ。もちろん、入院の準備などを簡単にしていましたが、実際の必要な物は細かくは解りません。私の病院では、売店に出産セットというものが売っていて、その中...続きを読む