卵子提供・卵子バンク・卵子ドナーから不妊治療を受けたいとお考えの方はJapan IVF Centerにご相談下さい。

体験談

卵子提供の体験談

卵子提供を受けたOさんの体験談

長い不妊治療でしたが、ようやく重大な懸案が解消したと同時に、
母になるという今後の重大さに頑張ろうという気持ちで一杯です。
このような結果になるなら、もっと早く前に通院していた日本の病院に
妊娠は無理との結論を出して欲しかったです。(笑)

Japan IVF センターの方、現地のスタッフにもお世話になり、本当にありがとうございました。
皆様にもよろしくお伝えください。
また、成功を喜んでいただき、本当に嬉しいです。

私たち夫婦は国内の病院で長年不妊治療を行い、どうしても妊娠することが出来なかったとともに、
お医者様に「妊娠は難しい。」との判断から最後の手段として卵子提供による治療を受けようと決意しました。

4回目の移植で成功しましたが、正直諦めていました。多分またダメだろうと。
初回はすごく期待していましたが、回を追う毎に「期待していた気持ち」が
帰国して、2週間後の検査結果がダメだったとわかり、すごく凹んでいました。
そういうこともあり、「あまり期待しない」方に切り替わってきていました。
二人で話し合ったのですが、「もしかすると成功すればいいね。」
と考えを変えるようにしました。妊娠した今だから言えますが、
ダメだった時の気持ちはなんとも言えない重苦しい雰囲気です。(笑)
養子との考え方は無かったので、「老人になっても二人仲良く暮らして行こう!」との将来設計も話しておりました。
事前や事後の注射、重なる外国への渡航費用増加と毎回失敗した後の
悲しい気持ちは不妊治療されている方以外は理解しがたいと思います。
妻と、出来た受精卵を移植してすべて失敗したら、今後どのようにしていこうかといった不安がすごくありました。

今はその悩みから解消され、生まれてくる我が子との生活設計を考えているところで、状況の変化にビックリしています。
現在、早期流産防止のための注射を毎日行っており、おしりが太い木の
棒のように堅くなっていますが、12週を越えるまでの何にも代え難い幸せの注射と割り切れます。
(実は注射はすごく痛いのですが(笑))
希望を捨てなければ望みは叶うものですね。

現在の最大の楽しみは毎週1回検査するエコー検査結果です。
胎芽から胎児変化した時期で、当初5㍉だった状態から11週で37㍉
に大きくなってきており、毎週検査する金曜日が待ち遠しく、ワクワクしています。
病院へ行くのに嬉しいなんて不思議な感覚ですね。
国内で不妊治療中は病院がイヤでイヤでたまらなかったのに。

まだ、凍結保存した受精卵がありますので、二人で今後相談しながら。
この感動をもう一回味わえれば幸せが倍増するかもしれません。その節は再度よろしくお願いします。

まだまだ感謝の気持ち書き足らないところがありますが、今後ともよろしくお願いします。
長くなりまして申しわけありませんが、今の気持ちを正直に書かさせていただきました。

最後に私からのお願いですが、全国には多数不妊治療に悩まれる方々がいらっしゃいます。
そのような方々への悩み解消や生活設計を支えるため、今後も頑張ってほしいと思い
ます。『諦めなければ願いはきっと叶う。』と思います。

とりとめのない文章ですが、本当にありがとうございました。

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