Japan IVF Centerのプログラムで三度目のハワイになります。
たくさん卵胞ができる体質なので、今では使命の様な感じで参加させていただいております。

はじめてプログラムに参加した時と全く気持ちが変わっています。
毎回不安になるのが採卵後の卵巣過剰刺激症候群になるかどうかですが、今回参加した際、先生が前回の卵胞の状態と今回の状態を照らし合わせ、薬や薬の量を細かく指定してくださり、たくさんの卵胞を育てつつドナーの身体のことも考え、OHSSになるのをなるべく防いでくれるよう心がけてくださり、とても親切でした。
術後のケアも万全で、採卵を終えてもOHSSを防ぐための注射を４日分渡していただけたので、OHSSになる事もなく帰国後も快適に過ごせています。

私はたくさん卵胞ができるので採卵前には左右の卵巣が目で見てわかるほどボコっと腫れて歩きにくく、そして採卵後には全く動けない状態が２日続きました。
しかし注射のおかげが、４日目くらいにはだいぶ良くなり、術後４日目にもう生理が来たので、術後の診察の際に、「たくさん採れて卵巣の戻りも早く、とてもいい卵巣ですね」と言われた事で、使命を達成できたような、人の役にたてているんだと、嬉しい気持ちになりました。

このJapan IVF Centerのプログラムに参加するようになってから不妊治療に励んでいる方々のブログ等を拝見させていただくようになりました。何年も頑張っていらっしゃる方が世の中にはたくさんおられ、そういった方のためにも無事卵胞が育ち、その後はきちんと受精していただければと願うばかりです。