卵子提供サポートブログ
高齢出産の冷静/さくらの卵子提供日記66
2015/04/19
分娩室は1人のみ、付き添いが入室可能でした。
主人が病棟に戻り、代わりに母が入ってきました。
産まれたって、良かった、よく頑張った、と声をかけてくれました。
これって、お産の場にいる医療従事者から聞いてもいいような言葉ですが、母から聞くことになりました。
暫くこのままベッドの上にいないとならないようでした。長時間の戦いで疲れが出ていますが、
不思議と眠くはなっていませんでした。赤ちゃんの誕生によって興奮していたのかもしれません。
外から他の方の声が聞こえてきました。「痛い~痛い~、もう嫌だ~」と大声で叫んでいます。
私は高齢ですから、色々な経験をし(分娩はないですが)、お産も冷静に対処できたように思います。
でも、若い方が分娩をする時は、痛いなら痛いと、素直に叫べるのかな、と。
もちろん、これは人によって違うと思いますが。
ただ、高齢出産の場合、色々な意味で「冷静」さを保てるのだと思います。
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