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Dr.もも「出生前診断の増加」/Japan IVF Center株式会社

国立成育医療研究センターが実施した出生前診断の調査結果が発表されました。
この出生前診断とは、胎児の染色体異常や疾患の有無を調べるもので、
まず妊婦からの採血によって結果を出します。
更に陽性の確定診断には羊水検査が必要となります。
羊水検査ではお腹に針をさし羊水を採取後、検査をします。
(これには流産リスクが約0.3%あるとされます)
2013年度、羊水検査が約2万600件実施され過去最高になりました。
採血による検査も約2万6400件で最多でした。
高齢の妊娠が増える中、出生前診断が行われる率が多くなったといえます。
厚生労働省は1999年に、医師は妊婦に検査を勧めるべきではないとの見解を出し、
これによって検査件数は減少しました。
しかしその後、増加傾向に転じ現在に至っています。
こうした現状から、遺伝カウンセリングの体制の整備や、社会的な議論が求められると言われています。

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