卵子提供サポートブログ
DR.もも「 受精卵によるゲノム編集 」
2016/02/08
英国・フランシス・クリック研究所は、ゲノム編集と呼ばれる手法で、人の受精卵の遺伝子を改変して、成長の様子を調べる基礎研究について、英国政府の規制機関であるHFEA(人受精・発生学委員会)から実施の承認を得たと発表しました。
人の受精卵のゲノム編集研究が、国レベルの規制機関に認められたのは初めてとなります。人の受精卵のゲノム編集研究が国レベルでの規制機関に認められたのは初めてです。
これは、不妊治療の成功率向上に役立つ知識を得るのが目的です。研究チームは不妊治療の際に使われなくなった受精卵の提供を受け、研究を始めます。
ゲノム編集は、人の精子や卵子、受精卵に対して行う事で、その影響が次世代に及びかねないと言われています。
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