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Dr.もも「卵子の質」/Japan IVF Center株式会社

女性の年齢と妊娠率はご存知の方も多いと思いますが、密接に関連します。
アメリカの研究では、受胎能力は年齢的に下降線を描き、
37歳前後で老化といえる報告が出ています。
これが40歳以降になると、全妊娠の約1%しか確立として妊娠がありません。
そして45歳を過ぎると限りなく0%に近い妊娠率になります。
アメリカではこの45歳を基準に線引きし、自己卵子での不妊治療を締め切っています。
それに比べ、子宮については薬剤の使用等で、妊娠できる状態を維持できる為、
子宮年齢はない、と言われます。
卵子は他の臓器と異なり、、新陳代謝によって入れ替わることはありません。
生まれてくる時に一生分の卵子を持って産まれ、思春期に卵巣には約20万個の卵子がみられるようになります。
生理が始まり、排卵をするようになるのですが、約30年間続きます。
毎回約1000個の卵子の成長を促すFSHホルモンが分泌され、約2週間程熟成されて、
代表卵子が放出されます。
卵子の老化は質の低下に繋がります。残念ながら、未だにこの老化を防ぐ手立ては発見されていません。
それができるようになれば随分と生殖補助医療は変わっていくと思います。

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